予防接種|横浜市旭区二俣川のたまがわクリニック

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予防接種

インフルエンザ予防接種

令和3年度インフルエンザ予防接種の予約受付終了は終了いたしました

インフルエンザとは

インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
一般的な風邪の多くは、のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳などの症状が中心で、全身症状はあまりみられませんが、インフルエンザでは38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状があらわれます。
高齢者や免疫機能が低下している方では、重症化して肺炎を併発することがあります。

インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴による飛沫感染です。
したがって、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少します。

インフルエンザの予防

インフルエンザを予防するには、以下のような方法が有効です。

1. 流行前のワクチン接種

インフルエンザワクチンは、感染しても発病しづらくなったり、発症しても重症化しづらくなったりする効果が期待できます。
ワクチンを接種したからといって、発症が完全に防げる訳ではないため、以下のような感染防御は行う必要があります。

2. 咳エチケット

日常的に多くの人と一緒にいる方では、飛沫感染を完全に防ぐことは難しいことです。
また、インフルエンザの感染者であっても、ほとんど症状が出ない方もおられますので、本人も周囲も気づかないままに飛沫を撒き散らすこともあります。
そのため、普段からみんなで咳エチケットを守ることが重要です。

3. 外出後の手洗い等

流水と石鹸による手洗いは手指についたインフルエンザウイルスを除去するために有効な方法です。
アルコールによる消毒も効果が高いので、アルコール製剤による手指衛生も有効です。

4. 適度な湿度の保持

空気が乾燥すると、鼻やのどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

5. 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

体の抵抗力を高めるためには、日ごろから十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけましょう。

6. 人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行したら、できるだけ人混みや繁華街への外出を控えましょう。
やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度の飛沫等を防ぐことができるよう、使い捨てマスクを着用しましょう。

日本では、インフルエンザは例年12月~3月頃に流行します。
ワクチン接種による効果があらわれるまでに2週間程度を要しますので、12月中旬までには接種を終えることが望ましいと考えられます。

肺炎球菌ワクチン

肺炎とは

肺炎は細菌やウイルスなどによって肺に炎症が起きる感染症です。
平成23年の死因順位では、脳血管疾患を抜いて肺炎が3位に浮上しました。(1位:悪性新生物、2位:心疾患、3位:肺炎)
肺炎により亡くなる方の95%以上は65歳以上の方であり、高齢化が進んだことにより、免疫力が低下している高齢の方が増加したことが影響していると考えられます。

肺炎を防ぐには、うがい・手洗い・マスクの着用などがあります。
また、日頃から、持病の治療につとめたり、禁煙をしたり、からだの抵抗力(免疫力)を高めたりするようなことも有効とされています。

肺炎球菌とは

肺炎の原因は細菌、ウイルス、真菌などの微生物の感染が中心です。
肺炎球菌は肺炎を生じる細菌の1つですが、成人がかかる一般的な肺炎の約25%〜40%程度を占めています。
特に、高齢者の肺炎の約半数は、肺炎球菌が原因とされています。

肺炎球菌ワクチンとは

高齢者の肺炎の中で、最も頻度の高い「肺炎球菌」という細菌感染を予防するワクチンです。
肺炎球菌には、80種類以上の型がありますが、肺炎球菌ワクチン接種により、そのうち23種類に対して免疫をつけることができます。
接種により、肺炎球菌による肺炎の8割に効果があるといわれています。

ただし、肺炎球菌ワクチンは、肺炎のすべてを予防するワクチンではありませんが、接種することによって、重症化防止などの効果が期待されます。
なお、接種してから免疫ができるまで、平均で約3週間かかります。
1回の接種で5年以上免疫が持続するといわれています。
季節を問わず接種可能です。

次のような方に肺炎球菌ワクチンの接種をおすすめします
  • 65歳以上の方
  • 心臓や呼吸器に疾患をお持ちの方
  • 腎不全や肝機能障害のある方
  • 糖尿病の方 など

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹とは

体の片側(右半身か左半身)の一部に刺すようなピリピリした痛みが出て、水ぶくれや赤い発疹が出る病気です。原因は水ぼうそうと同じウイルスです。水ぼうそうに罹ると完治後もウイルスが体内に潜んでおり、免疫力が落ちた際に発症します。
日本人成人の9割以上は罹る可能性があり、80歳までに3人に1人は発症するとされています。50歳代〜70歳代が発症しやすいです。
症状の出た場所によっては、難聴や顔面神経まひ、角膜炎や網膜炎など、合併症を引き起こすことにもつながります。

帯状疱疹の予防(ワクチンについて)

帯状疱疹を予防するワクチンには水痘ワクチン(ビケン)と「シングリックス」の2種類があります。 当院では「シングリックス」を推奨しています。シングリックスは、2020年1月に新しい帯状疱疹ワクチンとして発売されました。 シングリックスの予防効果は以下の通りです。

  • 50歳以上の方で約97%
  • 70歳以上の方で約90%

上記のように報告されており、水痘ワクチンよりも有効性が高いと考えられます。

水痘ワクチン接種後は、27 日以上あけなければ他のワクチンを接種できません。
一方、シングリックスは不活化ワクチンにあたるため、生ワクチンとの組み合わせでなければ、投与間隔の縛りがありません。
体内で強い免疫を作ろうとするため、シングリックスの接種後、多くの方は注射部位の痛みや腫れが出ますが、多くの場合は3日以内に治まります。2ヶ月間隔で筋肉内に2 回接種します。遅くとも 1回目から6ヶ月以内には接種の必要があります。
接種費用は水痘ワクチンより高額ですが、幅広い年齢層に高い予防効果が示されており、PHN(帯状疱疹後神経痛)の発症を抑える効果を期待できます。

予防接種価格表 (税込、自費)

【生ワクチン】
風疹ワクチン ¥6,000
MR(麻疹・風疹混合)ワクチン ¥8,500
ムンプス(おたふくかぜ)ワクチン ¥6,000
水痘(みずぼうそう)ワクチン ¥8,000
【不活化ワクチン】
インフルエンザワクチン(接種期間あり) ¥3,500(公費自己負担無料)
帯状疱疹(シングリックス) ¥22,000
肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス) ¥8,000
B型肝炎ワクチン(0.5mL) ¥5,000

※2020年10月1日から異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されました。 詳しくはこちら

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